産業医になるには!?

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産業医になるには

産業医になるには、前述しましたように「厚生労働大臣が定める産業医研修の終了者」「労働衛生コンサルタント試験に合格した者」「大学において労働衛生を担当する教授、准教授、常勤講師の職にあり、またはあった者」「厚生労働大臣が定める者」が必須となります。 まず、「厚生労働大臣が定める者」について詳しく説明します。厚生労働大臣が定める産業医研修は、(1)日本医師会の産業医学基礎研修と(2)産業医科大学の産業医学基本講座の2つからなります。前者は、各都道府県医師会や産業保健推進センターが実施する指定研修会で毎年行われています。

後者は北九州市にある産業医科大学で、例年4月から約2か月間にわたって行われる講座か夏期集中講座を受講するれば単位を満たすことができます。資格を得るために必要な基礎研修の単位は15単位以上です。60分の研修で1単位を取得するため、1日の研修で取得できる単位は1つないし数単位です。

ですが、産業医科大学の集中講座などでは数日での取得も可能です。5年以内に「生涯研修」を受講して20単位を取得して更新します。受講に関する情報は、都道府県医師会報、産業医学ジャーナルなどで確認することができます。

「労働衛生コンサルタント試験」は財団法人安全衛生技術試験協会が実施する試験で、「保健衛生」区分を受験します。筆記試験と口述試験を受ける必要がありますが、医師免許を持っていれば筆記試験は免除されます。試験は年1回、北海道、東北、東京、中部、近畿、四国、九州で行われます。合格者は、社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会に登録する必要があります。 保健所で働く医師や製薬会社で働く医師と同じで、産業医は一般的に治療は行いません。医療機関の医師が診断書を作成するときに、患者の症状だけを考えますが、産業医が意見を発する際は、職場環境の影響を考えたり、患者が会社に与える影響などを考えたりします。産業医は、医学の知識を持っているだけでは努められません。

セクハラ、パワハラなど職場社会の問題など一般臨床では必要とされない事例に関しても広く勉強し続けることが求められます。そのためか、臨床医から産業医になったり、その逆になったり、というケースはあまりありません。ただ、嘱託産業医は地域の開業医がなることもあります。最近では、過労死、過労自殺が社会問題となっています。そのため、産業医の活動が重視される傾向があります。

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