産業医の資格は!?

産業医の資格

産業医の資格を持っていれば、勤務医としてもアルバイトとしても働くことができます。北九州市に「産業医科大学」があります。1978年に設置されました。設立された目的として、産業医学振興や産業医養成が挙げられますが、産業医になるために、産業医科大学を卒業しなければならないということはありません。

産業医の資格を取得するには、以下のような方法もあります。
1、厚生労働大臣が定める産業医研修の終了者
2、労働衛生コンサルタント試験に合格した者
3、大学において労働衛生を担当する教授、准教授、常勤講師の職にあり、またはあった者
4、厚生労働大臣が定める者 つまり、日本医師会認定の産業医学基礎研修か、産業医科大学が実施する医学基本講座を修了した者でないと産業医になることができないのです。日本医師会認定の産業医学基礎研修は日本医師会あるいは都道府県医師会で実施される研修です。前期研修14単位、実習、見学などの実地研修を10単位、総括的な後期研修26単位、合計50単位を取得することが必要です。

産業医の資格を受けることを望んでいる方は、日本医師会や財団法人産業医学振興財団のホームページなどで確認することができます。産業医科大学が開く、産業医科大学医学基本講座は産業医科大学で行われる約2か月間の講座です。6日間50時間の夏季集中講座もあります。以上の課程で50単位以上を取得した医師並びに同等の研修を終了した医師に産業医の認定書が交付されます。 産業医に求められる役割として、企業活動を円滑にするための労働者の健康管理を行う、というものが挙げられます。以前、国立大学医学部の教授から聞いた話があります。今の医学教育で最も欠けているのが、人間教育だそうです。そのため、人間性に問題のある医師が少なくありません。産業医に求められるのは、労働者を身内と考えて、愛情のあるアドバイスや健康指導を行うことではないでしょうか。

産業医がきめ細やかな愛情で自殺を食い止めた例として、次のような話があります。ある産業医が電機メーカーで働いていました。生産現場では病気になる前の状態、うつ病予備軍の人が少なくありません。同産業医は、これらの人々の状態を診察して、アドバイスをしました。労働者のストレスを軽減するため、会社側に労働条件について介入することにより、重度のうつ病に至らないで済みました。もしも重度のうつ病になっていたら、自殺という事態になった可能性もあります。 産業医になるためには、前述したように資格を取らなければなりません。ただ、資格だけではなく、高い人間性も求められる医師といえるのではないでしょうか。

当サイト一押しの産業医の求人掲載サイト!

第1位

医師転職ドットコム

医師転職ドットコムの詳細説明



医師転職ドットコム公式サイトへ進む
第2位

リクルートドクターズキャリア

リクルートドクターズキャリアの詳細説明



リクルートドクターズキャリア公式サイトへ進む